実態ある在米事務所を作り維持します。

 多くの「アメリカ企業登記代行会社」は、会社の設立のお手伝いをするだけ、です。この場合、登記簿上ではその住所に会社があることになっていますが、実は「登記会社」と同じ住所であったり、ロッカーが延々と並ぶ私設私書箱だったりします。もしその登記場所に貴殿(御社)の関係者が訪問したとしたら、「実体の無い会社」であることが一発でばれてしまいます。

 もちろん、現地で不動産を取得し、秘書を雇い、電話を引き、と言う作業を行えばこのような懸念はありませんが、そのような恵まれた環境の方ばかりではありますまい。

 時々郵便物が届く、極稀に電話がかかってくる、年に一度の株主総会ぐらいは現地で行いたい、そういった素朴な事務所を演出するために、なにもリアルエステートを購入する必要はありません。

 FB.net社が提供する「デラ州事務所パッケージ」では、小規模ながら「実態ある会社」を演出できます。これは、弊社のデラウエア州でのパートナーの協力で実現し、多くのお客様からご好評をいただいております。

 こんなサービスしか提供できませんが...

私設私書箱ではない事務所の住所

郵便物の受取と日本への転送(月間25通まで無料、転送郵便料は実費)

電話の応対(留守番電話ではありません。電話番号は共有)

FAXの応対(受け取ったFAXの日本への再送、電話番号は共有)
 メールに変換して再送する、というちゃちなものではありません。

株主総会の開催のための会議室の利用

事務所でコピーを取ったり電話を利用する

 もちろん、弊社の「米国会社設立プログラム」と同時にお申し込みいただければ、このパックの住所、電話番号での会社登記が可能。

 料金は

年額基本料金36万円(月額僅か3万円)。

 この他、コピーは1ページ25セント、ファックスの送受信は最初の1ページ5ドル、次ページから1ドル/ページです。郵便転送料のデポジットとして100ドル相当額を前納していただきます。電話代/コピー代などは毎月請求させていただきます。郵便物の受け取り代行(私設私書箱)だけでも年額5万円近くかかることを考えれば、破格と言えるでしょう。

 実際に「秘書」を雇い、貴殿(御社)専用の従業員とさせることも可能です。この場合は業務内容などを事前にお伺いし、調整させていただきます(一般的に、年額数万ドル、となります。FB.net社は人材派遣仲介はできませんので、このパッケージをご購入のお客様に、別途業者をご紹介します。なお、ネゴシエーションの通訳業務は行いますのでお尋ねください)。雇用者として米国ビザを取得する場合の強力な実績証明となることでしょう。

  このパッケージには「米国会社設立プログラム」は含まれておりません。